2月4日、3年生が電車に乗って消防署の見学に行きました。
最初に消防署の仕組や仕事内容について説明していただきました。また、消火や救急、レスキューの時の服装や装備も見せていただきました。耐熱服は、まるで宇宙飛行士のようでした。
次に、見学と体験の2班に分かれました。見学コースは、通信司令室、普段仕事をしている部屋、仮眠室などを案内してもらった後、消防車や救急車を見ました。体験コースは、地震の震度体験、消火体験、煙体験をしました。東日本大震災の揺れを体感し、子どもたちは威力の凄さに驚いていました。
最後に梯子車が梯子を伸ばす所を見せていただきました。あっという間に高い所まで伸びて、子どもたちは、目を丸くしていました。そして、梯子車の前で記念撮影。とても寒い日でしたが、充実した学びになりました。消防署の方々の心のこもったご案内に感謝します。また、引率ボランティアの皆さん、ありがとうございました。

6年生がユーホールに行き、江口久様、徹子様から、土居町人権宣言について教えていただきました。まず、モニュメントを見ながら、作品に込められた願いを聞きました。四国中央市出身の有名な彫刻家 佐々木実さんが、この土居町から世界に人権や平和への思いを届けようと作品を製作してくださったことを知り、ふるさとを誇る思いが更に強くなりました。その後、ユーホールの部屋で、土居町人権宣言ができた経緯やそこに込められた思いを熱く語ってくださいました。6年生は、真剣に聞き、メモ用紙にいっぱい書き込んでいました。これまで人権学習を積み重ねてきましたが、今日の学習で更に差別解消への思いを強くしました。江口様ご夫妻、本当にありがとうございました。



土居中学校の栄養教諭が来てくださって、3年生が栄養について学ぶ「栄養教室」を行いました。食べ物は、「体のもとになるもの」「体の調子を整えるもの」「エネルギーになるもの」の大きく三つに分けられることを学びました。好き嫌いをせず、バランス良く食べることの大事さをしっかり理解できました。給食も一緒に食べ、給食の献立は三つの働きをバランス良く考えられていることに気付きました。これからも、いろいろな学年で、発達段階に応じて栄養指導を行い、健やかな体づくりを進めていきます。



26日(日)に第3回の資源回収を行いました。寒い中、また、忙しい中ご協力ありがとうございました。保護者の皆様、環境美化部、副会長の皆様、地域のみなさん、ありがとうございました。資源回収で得たお金は、子どもたちのために使わせていただきます。2学期の資源回収では、サッカーゴールのネット、サッカーボール、ティンパニの修理に使わせていただきました。今回は、ホワイトボード、テントの購入を予定しています。地域の皆様、資源を出していただいてありがとうございます。回収時間より後に出されたものは、申し訳ございませんが回収しかねますので、ご理解ください。



