2時間目に地区児童会がありました。
冬休み中の生活や新学期の登校などについて話し合いました。
あと10日で、子どもたちにとって楽しみにしている冬休みに入ります。
話し合いの様子です。
6年生が司会進行を務め、みんなから上手に意見を引き出していきます。
黒板を見ると、見聞きしたことを元に話し合っている様子が分かります。
一人一人が気をつけるべきことについて理解し、冬休みが近付いている喜びを持つとともに、気を引き締めたようです。
すべての子どもたちが安全で、楽しい冬休みを過ごせますように。
今日の6時間目はクラブ活動でした。
それぞれの活動を見に行ってきました。
茶道クラブでは、先生がお二人来られていました。畳を敷き、静粛な雰囲気の中、お茶をたてる茶筅の音が響きます。シャカシャカシャカ。飲んでみたくなりました。
室内球技クラブでは、チーム対抗ドッジボール大会を開催していました。ボールの動きに合わせて、前後に素早い動きが見られました。大歓声が上がっていました。
室外球技クラブでは、キックベースボールをしていました。一人一人がルールを理解し、楽しく取り組んでいました。みんな大きなフライやライナーをとばし、活躍していました。
料理クラブでは、ホットプレートを用いてデザートづくりをしていました。材料が焼きあがってくると、よい香りが漂います。みんな出来上がりを想像して、にこにこ笑顔でした。
情報クラブでは、タイピング練習をして指使いのスキルを高めていました。基本を習った後は、コンピュータを使うことでできるサイトを利用し、楽しい時間を過ごせしていました。
科学クラブでは、結晶づくりをしていました。割り箸にモールを巻き、尿素を吹き付けることで楽しい作品を作っていました。ペンチを使って切り、自分の思い描くツリーを仕上げていました。
本日、2年生は土居図書館の見学に行ってきました。
ここでは、まず質問タイムです。
「図書館には何人くらい来ますか。」
「本をどのように購入していますか。」
「職員さんは何時まで働いていますか。」など、進んで質問しました。子どもたちが考えていた疑問は解決できたようです。
次は読み聞かせをしてもらいました。
図書館の方は子どもたちを楽しませようと、エプロンを使った劇も披露してくださったようです。「おおきなかぶ」のお話です。すでに習っているため、子どもたちは大変興味を持って聞きました。みんなにこにこ笑顔です。おじいさんやおばあさん、そして最後にはエプロンから大きなかぶが出てきて、大変驚きました。
図書館の中も案内してくださり、楽しい学びの時間になりました。
最後に自分が読みたい本を借りました。
きっと、本が大好きになるきっかけができたことと思います。また、土居町にはすばらしい施設があることも知ったようです。
消防署の方3名が講師として来られ、6年児童、保護者、教員の参加の下、学校保健委員会が開催されました。
学習は、本格的でした。
倒れている人を発見したら、
・周囲の安全を確認する。
・人を呼び、119番通報の依頼とAEDの依頼をする。
・意識を確認する。
・心臓マッサージをする。
・AEDを使う。
様々なことを学びました。知識だけでなく、ボールを使ったスキルも習得しました。
学んだことを使うことがないのが良いことですが、使わざるを得ない場面には使わなければなりません。
誰に対しても勇気を持つことが大切です。
今日の学習によって、自分たち一人一人が「いのち」に対する責任を持っている気持ちがしました。命はかけがえのないものです。一つしかありません。
せっかく学んだスキルが消えてなくならないよう、日頃から関心を持ち、自分事としてしっかりと理解しておきたいものです。
今日、4年生は土居隣保館での学習です。
二台のバスに分乗して行ってきました。
子どもたちは、隣保館がどんな仕事をしているのか、なんのために建てられたのかなどについて学んできました。館内も見学してきました。
子どもたちは、いろいろ学んできたようです。
「人が幸せになる権利をじゃましないと言うことを学んだ。」
「人は生まれつき持っている権利があることを学んだ。」
「ぼくの標語もあってよかったです。」 など。
ほかにもたくさんの感想を書いていました。
私たち一人一人が幸せな人生を送ることができるよう、みんなが心を一つにできたようです。
本日の給食は、四国中央市出身の 真鍋 淑郎 博士のノーベル賞受賞をお祝いする給食でした。
・赤飯
・里芋田楽
・豚肉のかりんとうあげ
・霧の森大福
・キクラゲとチンゲンサイのかきたまじる でした。
教育長さんのお話や栄養教諭の皆さんが制作した動画を見ているので、なるほど~と思いながら食べたそうです。
みんなおいしいと言って食べていました。
ごちそうさまでした。
5年生を対象に、新エネルギー教室が開催されました。
新エネルギーとは、石油に代わる風や太陽光から得るエネルギーを指しています。現在も話題に上がるカーボンニュートラルを目指す新しい取組です。
学習では次のような様子でした。
前半では、これから必要とされる新しいエネルギーを使った生活について考えました。二酸化炭素の増加が、地球温暖化が進んでいる現況に対して、子どもたちは危機感を持ったようです。
これからの生活の在り方について学んだようです。
一人一人が大変興味を持って臨んでいました。
途中から制作活動もありました。
暗くなったら光るライトです。
昼間に太陽光をソーラーパネルで受けて充電し、暗くなったら明りが灯ります。子どもたちは、手で囲って光らせるのを楽しんでいました。
最後に、愛媛県が所有している電気自動車を見せてもらいました。
子どもたちは、エンジンがないことやマフラーがないことに驚いていました。完全に電気だけで走る車に驚きです。
5時間目に教室へ行くと、生活科の授業で図書館へ行くための学習をしていました。
一人一人が冊子を持っています。
実り多い学習にするためには、質問事項やマナーなどを確認したり、学校で事前に指導したりすることがたくさんあります。
今日は、冊子を見ながら説明をしていました。
「図書館では、静かに過ごしましょう。」公共施設を使う場合には、大切なことです。
どの項目を見ても、学校生活にも共通する大切な事柄です。
子どもたちにとって、体験を通して学ぶということがたくさんあるのです。
仕事を知る、仕事をしている方の気持ちに気付く、これらの学びを学校へ持ち帰り、自分たちの将来像を描いたり、土居町を愛する心を育むことなど、多様な学びの機会となることでしょう。
たのしみです。
今日の紹介は6年生です。
5時間目に教室に行くと、家庭科の授業でした。
まずはテストやプリントの間違い直しです。
次は、ワークシートの問題に取り組みました。事前にしていたものの確認です。
次にいよいよ食事の献立に関する内容となりました。
「昨日の夕食で何を食べましたか。」
子どもたちは記憶をたどっていろいろ話し始めました。意欲的に発表していました。
食に関する意識が高まってきたようです。自分の食べたもので、自分の体はできています。
これからも、食事は健康の元だと捉え、しっかり学んでいきましょう。
令和3年度土居小学校マラソン大会
天気は晴れていましたが、冷たい空気が身に沁みます。
予定通り、マラソン大会が始まりました。
大会前には、土居小学校の保護者の皆様が集まり、打ち合わせをして見守り場所に向かいました。
朝早くから子どもたちの見守りに集まってくださり、ありがとうございました。また、沿道にはたくさんの地域の方も応援してくださっていました。さらには、警察の応援もあり、大変頼もしかったです。
さて、大会では、熱い戦いが繰り広げられました。
6年生児童の選手宣誓のあと、9:40に1年生からスタートしました。
走ってくる児童は、既に息が上がり、「ハー、ハー」と苦しそうでした。
見守っている私たちは、全力で応援しました。
「がんばれ。」、「ここ曲がるよ。」など、子どもたちが走り続けられるように地域や家庭のみなさんとともに応援しました。
ゴール間際でも、抜きつ抜かれつのドラマがありました。
観戦していた私たちは、心から「がんばれ。」と叫んでいます。
今日のマラソン大会は、無事に終わりました。
子どもたちの頑張りは、私たちの心の中で輝き続けています