メニュー

２月６日（水）、図書委員会による２回目の紙芝居の読み聞かせが、昼休みに行われました。今日は、天気の関係で運動場で遊べないということもあり、５０名以上の児童が参加しました。今回も図書委員の読む人がよく練習していて、参加者全員が聞き入っていました。図書委員の皆さん、次回も楽しみにしています。

２月６日（水）、６年生で租税教室が行われました。税金がないとどうなるかのビデオを見たり、クイズに答えたりしながら、税金についての知識を深めていきました。ちょうど社会科でも公民分野を学習していることもあり、関連付けて学ぶことができました。宇摩法人会の皆さん、ありがとうございました。

２月５日（火）土居中学校２年生３名が、人権啓発の活動で土居小学校に来ました。これは、総合的な学習の時間に学んだことを、自分事としてとらえ、ポスターにまとめて発信しようとするものです。読んでみると、身元調査お断り運動について、イラストも入れてとても分かりやすいまとめでした。小学生にも読めるように「読みがな」をつけているところも、相手の立場になって考える行動の表れですね。この思いが伝わるよう、これから児童にも紹介したいと思います。

３年生は、理科で「じしゃくのひみつ」という単元を終えようとしています。これまで学習してきたじしゃくの性質を利用し、おもちゃを作って遊びます。まず、教材セットに付いてきたもので遊んでみました。楽しみながら、学習の振り返りができるところが最高です。

４年生は今、「もののあたたまり方」という単元を学習しています。金属は、温めたところから順にあたたまることを前の時間に確かめた後、次は、水の温まり方を調べることになりました。斜めにした金属の棒と同じように、試験管に水を入れて斜めにします。班で協力して角度を微妙に調整し、実験開始です。サーモテープの色が意外な所から変わり、不思議がっている児童もおり、何回も実験を繰り返しました。変化を見逃してなるものかと、いつも以上に真剣に見つめる姿が多く見られました。

２月１日（金）５年生が四国中央テレビ（コスモステレビ）の見学に行きました。交通手段は電車で、これも楽しみの一つでした。会社に着くと、はじめに、合併により四国中央市が誕生した際に、このケーブルテレビができたというお話を聞きました。行政エリア４２０㎢、８割が山間地域という四国中央市で、防災や行政のお知らせを伝達するための仕組みづくりを進めたということでした。続いて、スタジオの見学をしました。たくさん並ぶ機械がどんな役割をしているかを聞いたり、実際にカメラで撮影してもらい「コスモスタイムどうぞ！」というオープニングアクションを実演したりしました。実際にカメラに触れさせていただき、貴重な体験ができました。社会科の情報伝達の学習を深めることができたと思います。丁寧に説明してくださったスタッフの皆様、ありがとうございました。

１月３１日（木）土居文化会館玄関前には、土居町人権宣言の碑と海と力というタイトルのモニュメントがあります。校区にあるので、よく目にするのですが、今日は６年生がそれらに関わってきた方から直接詳しくお話を伺いました。差別や戦争に反対し運動した郷土の先哲である安藤正楽の生き方をはじめ、人権宣言ができるまでの経緯やその後の取組など、丁寧に話してくださいました。子どもたちは、熱心にメモをとり、自分の考えをまとめていました。感想発表では、「差別をなくそうとしてきた土居町を誇りに思う」「自分も差別解消のために行動したい」という声が聞かれました。教室で学んできたことをさらに深めることができたと感じました。これから、自分たちの周りの人権課題や四国中央市人権尊重のまちづくり条例ともつなげて、学習を進めていきます。

学校だより『笑顔いきいきやまじっ子』No.34をアップしました。なお、紙媒体は本日配布いたします。

１月２９日（火）８名の人権擁護委員さんが来校され、１年教室で人権教室をしてくださいました。紙芝居『ずっと友達でいたいから』では、森の鳥たちが、いじわるや仲直りをしていく展開でした。鳥たちの行動を通して、子どもたちはどんなところが問題なのか考えました。最後に、「鳥たちが見つけた宝物は何だろう？」と投げ掛けられると、「友達ができたこと」「仲直りしたこと」など、それぞれの言葉で発表していました。登場する鳥たちに扮した読み方で、子どもたちの心に響く紙芝居でした。人権擁護委員の皆様、ありがとうございました。