プログラミングを使って、公倍数を考えよう
2020年1月14日 16時26分パソコン室のパソコンが、3学期からタブレット型になりました。タブレット型になることで、直接タッチして操作ができたり、パソコン室の外に持ち運ぶことができたりします。また、従来のパソコンに比べ起動も速く、使い勝手がいいです。現在土居小には19台のタブレット型パソコンがありますが、今後増えていく予定です。様々な授業での活用が期待されます。
来年度からプログラミング教育が始まります。プログラミング教育は新しい教科ではなく、今までの教科学習の中で、新しく取り入れられた考え方のことです。例えば、5年生算数科の「整数」の学習では、倍数や公倍数がありますが、プログラミングを使うことで、理解しやすくなるということです。
5年生はパソコン室にて、プログラミング学習を体験しました。「プログル(https://proguru.jp/)」というインターネットサイトを活用して、倍数や公倍数について考えました。
プログラミングは、正しく命令を入力しないと動きません。試行錯誤しながらプログラムを入力し、それぞれの課題にあった動きを命令しました。この「試行錯誤しながら動きの命令を考える」というところが、プログラミング教育のねらいとなります。5年生たちも「あれっ?…あ、そうか!」と、考えながら取り組んでいました。
5年生は、来週21日(火)の参観授業でも、パソコン室にてプログラミング学習に取り組みます。5年生の保護者の皆様、ぜひプログラミング教育をご参観ください。