人権・同和教育地域参観日
2022年10月23日 12時58分お忙しい中でしたが、多くの方が参観日に来てくださいました。
各クラスの授業を楽しみにされていたことと思います。
どうでしたか。
今日は、人権・同和教育を視点とした道徳の授業を行いました。
どの教室でも、子どもたちは自分のこととして捉え、しっかり考えていたように思います。
仲間との付き合い方、差別をなくすにはどうしたらよいかについて、話合いができたと思います。
大切なことは、一人ひとりが幸せに生きるため、どう考え、どう行動するかです。
そのために、今日の授業を通して心を耕しました。
ぜひ、お家でも今日の参観日のことを話題にしてください。
授業の後には講演会がありました。
四国中央市教育委員会生涯学習課より講師をお招きしました。
子どもの心を育てるのは、愛情である。子どもの高さに目線を下げ、聴く心を持って、最後まで話を聞く。認めて、ほめて関わること。また、子どもたちにさせたいことは、大人もできていること。これが子どもの心を育てることに必要な姿勢である。そうしなければ伝わらない。・・・・。
お話を聞いていると、どれも人として成長する上で大切な事として心の中に飛び込んできました。
とてもすばらしいお話でした。
心に響くお話をありがとうございました。
その後は、各クラスで学級懇談です。
各クラスでは、本日の授業内容の感想であったり、各学年におけるテーマに沿った話合いをしました。どの教室でも、話合いに参加していただき、意見交換や感想の交流ができたことと思います。残っていただいた皆様、ありがとうございました。
本日の最後には、防災倉庫に眠っている発電機の講習会を開催しました。
公民館館長さんをはじめ、学校運営協議会の皆様方、PTA会長さん、教職員が参加しました。
発電機とガスボンベとの接続の仕方について話が始まり、回してエンジンを掛けました。大きな音と共に、発電開始。投光器を接続すると、見事光りました。
この機械を使用する機会がないことを願いつつも、いざというときには動かさなくてはなりません。災害時に備え、みんなで研修することができました。
本日は、保護者の皆様、学校運営協議会を中心とした地域の皆様、関係機関の皆様、講師の先生、本当にお世話になりました。