4年生、アイマスク体験

2021年9月29日 14時31分

午後、4年生は総合的な学習の時間です。

社会の中では、様々な方が生活しています。今日は、目の不自由な方の立場に立って学ぶ学習(アイマスク体験)をしていました。

学習のまとめのときには、エスコートする際は斜め前を歩くこと、声をかけること、白い杖(白杖)の意味などを学びました。

子どもたちに感想を聞くと、

「歩くとき、暗くて見えませんでした。こわかったです。」

「目が見えないと、とてもこわいです。だから、もし目の不自由な人がいたら、声掛けしたいです。」

「こわかったけど、パートナーがエスコートしてくれたので、安心しました。」

「もし目の不自由な人がいたら、声掛けしたり、手伝ったりしたいです。」

などの感想を発表していました。

相手の立場に立って考えることで、思いやりの心が育っていきます。

相手の心を推し量ることで、優しい行動がとれるようになっていきます。

様々な人とともに暮らす共生社会の実現を目指し、4年生の子どもたちは大切な体験を積むことができました。