友達は宝物~1年人権教室~
2020年2月5日 12時31分2月5日(水)、6名の人権擁護委員さんが来校され、1年生に人権教室を開いてくださいました。子どもたちは、保育園や幼稚園のときにも訪問があったので、人権のキャラクター「まもるくん」「あゆみちゃん」のことをよく覚えていました。今回ははじめに『ずっとともだちでいたいから』という絵本の読み聞かせをしました。拍子木を鳴らして始まる本格的な紙芝居に子どもたちはワクワク!それをもとに、「いじめはだめ」「友達となかよく」といった内容について話合いをしました。お話の展開を追いながら、登場人物の気持ちを考えていくと、どの子も一生懸命発表していました。「一番大切な宝物は何かな?」という最後の問いかけでは、多くの子が「友達」と答えていましたが、紙芝居の中には隠されたもう一つの宝物がありました。主人公が最初に見つけたのが鏡でしたが、そこに映った「自分」も大切ということでした。1時間の中にたくさんの学びがありました。人権擁護委員の皆様、本当にありがとうございました。