四国中央テレビ見学(5年生)

2020年2月3日 19時55分
5年生

 2月3日(月)、5年生が四国中央テレビ(コスモステレビ)の見学に行きました。

 5年生はこれまで、社会科「情報産業と私たちのくらし」でニュース番組作りについて学習をしてきました今回、四国中央テレビを実際に訪問し、番組はどのようにして作るのか、またどのような工夫があるのかということを、見学を通して学習することができました。
 実際に使っているカメラを一人一人触らせていただいたり、(なんと1台300万円もするカメラも!)たくさんの機器が並んでいる部屋で、編集作業や番組作りについて詳しく教わったりしました。スタジオでタイトルコールをしたものは、実際の番組で使って下さるそうです。
 四国中央テレビの皆さん、お忙しい中、本当にありがとうございました。


子どもたちの感想です。

〇働いている人は13人と、思ったより少なかったので驚きました。だけど、その少人数で、市全体の行事などをとっているのですごいなと思いました。ぼくも将来は、コスモステレビで働いて、四国中央市に住んでいる人たちに、市の情報を届けたいです。

〇私が学んだことは、編集にはとても時間が掛かるということです。撮影した時間のだいたい10倍の時間が掛かることが分かりました。土居小の運動会は、5時間くらい撮影するので、編集に50時間くらい掛かるということです。実際にカメラを触らせてくれました。右手で持つので、操作は全部左手でしないといけません。コスモステレビの人は、上手くできてすごいなと思いました。

〇私は、たくさん分かったことがあります。1つ目は働く人の考え方です。「町がスタジオ、市民が主役」です。この言葉を聞いて、かっこいいなあと思いました。2つ目は、編集する時間です。とった映像の10倍も掛かるそうです。こんなに大変な仕事でもしていて、いいなと思いました。