AKCプロジェクトで「あったかい~ね!」

2019年5月24日 21時19分
児童の活動

 今日の全校朝会は、6年生の発表でした。
 今年、土居小学校では「あったか言葉のキャッチボール」をしようとがんばっています。
 人間関係をよくするためには、プラスのコミュニケーションをしていくことが大事です。
 普段子どもたちが使いがちな「チクチク言葉」をなくし、相手を思いやる「あったか言葉」を使うこと。
そしてそれをキャッチボールのようにお互いに伝え合うことで、よりよい人間関係が作られると考えます。
 今日は、6年生が分かりやすく寸劇を入れながら「AKC(あったか言葉のキャッチボール)プロジェクト」として全校に呼び掛けてくれました。
 今回、この「言葉」に「(トンツー)かかとそろえ」と「ごみひろい」を加え、土居小学校をよりよくしようとがんばってくれました。
 はじめに、GReeeeNの「あいうえおんがく」を6年生全員で歌ってくれました。これは、言葉の大切さを感じさせてくれる曲です。
 3名のキレキレダンスがまた見事でした!
 その後、寸劇でわざと悪い例を紹介して、3つの大切なことを考えさせてくれました。
 1 「くつのかかとをそろえよう」
 2 「ごみを捨てない」
 3 「あったかい言葉を使おう」
 それぞれの寸劇が終わる度に、何がいけなかったかを考える時間がありました。
 全校の子どもたちがたくさん手を挙げて、自分の思いを伝える様子に感動しました。
 まとめに、3つのことを守った劇をしてくれました。
 きれいにかかとをそろえる子、進んでごみを捨てる子、互いにあったか言葉を使う子。
 会場全体が、まさに「あったかい」気持ちに包まれたようです。
 最後は、みんなで「あったかい~ね!」のコールをしてしめくくりました。
 しめくくりに先生のお話で、3つの大切な言葉の確認がありました。
 今回、6年生が最高学年として、素晴らしい発表をしてくれました。
 また、それに応えるように、それぞれの学年から発表しようと頑張る子が大勢いました。
 今後が楽しみな全校朝会でした!