家庭科を学ぶ6年生

2022年2月8日 15時06分

5、6時間目は、家庭科の学習です。

教室に入ると、環境問題について話し合っていました。

「南極の氷が解けると、どうなるでしょうか?」の問い掛けに対して、

・氷が解けると、海水面が上がる。

・陸地が沈む。

・環境破壊が進む。

などといった答えが返ってきていました。

これまでの学びが生かされている場面でした。

 

授業の終末では、子どもたちが作ったエプロンを返却していました。

「着てみてください。」の声。

一人一人、自分が作ったエプロンを着ています。紐を結べなくて、友達に頼んでいる子もいました。

中には固く結んだために、ほどけなくて脱ぐことができず、困っている子もいました。

でも、6年生はそんなことで立腹しません。「とれんやんかあ。」と言いつつ、顔は笑顔です。良い友達関係ができ、温かい仲間に育っていることを感じました。

 

楽しい雰囲気の中授業が進んでいました。