6年生 人権学習「ハンセン病問題」について学習しました。

2025年3月7日 15時54分

 6年生が 人権学習の一つとして「ハンセン病問題」について学習しました。校長先生が講師をしました。ハンセン病は、治る病気なのに、隔離政策により多くの人が人生を歪められました。また、隔離政策が終わった後も、間違った考えや偏見のため、差別や偏見に苦しめられてきました。人々の無知と無理解、無関心が差別を生みました。正しい知識を学び続けることが、偏見や差別をなくすために大切なことを理解しました。誰もが幸せに生きたいと思っています。偏見や差別のある社会は幸せな社会ではありません。「周りが幸せでないと、個人の幸せ」はありません。6年生は自分も、周りも笑顔いっぱいの社会になるために、自分にできることを真剣に考えていました。

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